法面工事

山岳地帯や斜面の地すべり等を抑える為に、各種グラウンドアンカーで切土法面や構造物を安定させ、落石の予防や自然斜面の崩壊を防止します。

法面工事により、斜面を長期期間不安定な状態に放置することなく、早期に安定させることが出来ます。また、植物を繁茂させることにより、法面の侵食・洗堀・凍上・崩落を抑制・防止します。

地盤改良

建築物、橋梁などを地盤上に構築するにあたり、安定性を保つため地盤に人工的な改良を加えます。

土地の地盤が軟弱だと、長期的な建物の重さによって部分的に地盤が下がってしまったり、大きな地震の際には、地質によっては液状化を起こしてしまう可能性も少なくありません。
そのままの状態で建物を建ててしまうと、建物が傾いてしまうかもしれませんし、最悪の場合は住めなくなることも考えられるので、現在では、そのような事態を未然に防ぐ為に、ほとんどの場合は地盤改良工事による地盤の補強を行います。

基礎地盤の改良工法には、置換工法、浅層混合処理、深層混合処理工法、載荷工法、脱水工法、締固め工法、杭工法（鋼管杭工法・既製コンクリート杭ほか地盤補強会社独自の工法）、流動化処理工法などがあります。

伐採工事

道路や造成などの土木工事に関する伐採工事や、刈り払い・伐倒・集木・除根そして運搬・リサイクル等を行います。